肌の乾燥が気になった産後

産後、今まで丁寧に行っていたケアも子供がいるとほとんどできない日々が続き、それに伴って肌が乾燥しやすくなりました。また、育児による寝不足と母乳育児による栄養不足によって、肌のハリは失われ、艶もなくなり、肌はしぼんだ状態に成ってしまいました。シートマスクや洗い流すタイプの肌に栄養を与えるケアを行いたかったのですが、産後すぐにそんなケアを行う時間がないままで、肌は荒れていく一方でした。また乾燥、栄養不足の肌はすぐに、吹き出物やニキビができてしまいました。栄養不足による肌のターンオーバーの低下により、ニキビや吹き出物ができてもなかなか治ることがありませんでした。特にすっぴんで過ごすことが多かったため、より肌の乾燥を招き、皮脂の過剰な分泌を促してしまっていることと、クレンジング剤を使わないことによる、肌の不要な角質を取り除かないままであったことが原因で、ニキビや吹き出物がさらに悪化してしまうことがありました。産後の肌荒れにより、ニキビや吹き出物の跡も残りやすく、もともとあったシミも色が濃くなったようです。更に肌自体が弱くなり、今まで使っていたスキンケア製品に刺激を感じるようになりました。産後はとにかくいい肌の状態を保っておくのが難しく感じました。乾燥がマシになったと思えば、ニキビができたり、常に何らかの肌トラブルがあった状態でした。こんな私の肌質を改善させたのは産後 肌荒れ 化粧品でした。いかにそのときどきの肌状態に応じて、スキンケア化粧品を変えるのかや肌を大切にいたわるかの重要性を思い知らされました。いい勉強です。

意外なところで、意外なことを知る

通販の会員向けの情報誌で、意外なことを知りました。日本画家の上村松園が、未婚の母だったというのです。しかも未婚のまま産んだ子供は、後に上村松篁として日本画で大成します。このことは、日本画に詳しい人なら当然のように知っているのかもしれません。でも私にとっては初めて知ることでした。上村松園の絵というと、上品な美人画というイメージがあります。また「その絵を見ていると邪念の起こらない、またよこしまな心をもっている人でも、その絵に感化されて邪念が清められる……といった絵こそ私の願うところのものである」など、松園が生前残した言葉も、品位や品格を感じさせるものが多いように思います。他方で未婚の母というと、品位や品格とはおよそ反対の印象を受けます。だから作品や言葉からは、松園が未婚の母だったこととうまく結びつかない感じがするのです。松園本人も、敢えて未婚の母だったことを表に出さずにひたすら作品に精進したようです。本人のエッセイでも、また評伝の類でも、未婚の母ということについてはほとんど触れられていません。しかしながら見方を変えると、松園が清濁併せ呑むような一面を持っていたからこそ、品のある作品が生まれたのではないか、という気もします。